
美肌効果にダイエット効果も⁉️牛肉の効能
食べると太りそうなどとマイナスイメージを持つ方も多いが、牛肉早く沢山の栄養素が豊富に含まれた優秀な健康食品だ。
代表的なものには体をつくる必須アミノ酸や貧血を防ぐ鉄分、皮膚の老化を予防するビタミンB2や免疫力を強化するビタミンB6などある。
ほかにも、牛肉に含まレルムステアリン酸は動脈硬化を予防してくれるHDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあると言われている。さらに脂肪の燃焼を促す作用があるとしてサプリメントにも使われているカルニチンも含まれている。肉を食べてダイエットや動脈硬化予防なんで、ちょっと不思議だが夢のような話ではないか。
また、最近注目を集めているのはアラキドン酸。こちらは満足感や幸福感をもたらす脳内物質アナンダマイトを生成する。牛肉を食べると幸せになることには科学的にも理由があったという訳だ。
もちろん食べ過ぎ話禁物 適量の牛肉を定期的に食べて心も体も健康に

牛肉にも”旬”はあるの❓
春はタケノコ、秋はサンマ………。日本人は季節の訪れを目で感じ食卓で感じ旬の食材をこよなく愛する民族だ。では質問。果たして牛肉に”旬”はあるの❓だろうか❓
一年を通して食べられる牛には季節感がないように思えるが、実は1番美味しいのは冬なのだというその理由は簡単。夏場は牛も暑さで食欲が減退し、体が細くなってしまう。一方冬は寒さに耐えるため、たくさん食べて体に脂肪を蓄えるそうだ。したがって冬に出荷される牛肉の方が脂が乗っていて美味しいという訳なのである。
しかし一般的には焼肉といえば夏、というイメージが強いだろう。グルメ雑誌や情報番組などもこぞって夏は❗️焼肉でスタミナと焼肉特集をする。
ビールなどに合うのも連想させるがゆえにその意味では、焼肉は夏の食べ物かもしれない‼️
しかし焼肉をカラダがもとめる時が1番の食べどきということが、1番美味しい時ではないか。
鶴橋は本日も盛況❗️
部位について‼️
第2話 焼肉メニューの「ロース」ってどこの部位
カルビと並ぶ焼肉屋の人気メニューである「ロース」だが、はたしてどの❓部位
実は少し前までその定義が曖昧だったためきちんと理解している人は少ない。
もともと精肉の世界でロースとは「肩ロース」「リブロース」「サーロイン」の各部位を指す。一方焼肉屋では脂がたっぷり乗ったカルビに対し、赤身の味わいを楽しめる比較的あっさりした肉という意味合いで「ロース」という商品名を習慣的に用いてきた。従って上記のようなロース各部位のほかに、例えばランプやそとももなどのもも肉が使われることもあった。しかしお客様に対して誤解が生まれとして2010年に消費者庁が焼肉業界に指導を行い、現在では、「ももロース」のように部位を含んだメニューの変更や「この料理には(もも肉)使用」と注意書きの付記が推奨されている。
焼肉を楽しんでいただけるために❗️
第1話 ところ変わればカットも変わる。
関西カット&関東カット
みなさまが関西で食べた肩ロースは、関東ならリブロースとして提供されているかもしれない⁉️ 唐突なら話ですが、どういうことか…説明します。
実は関東と関西では枝肉を分割するルールに若干の違い頑張りある。「まえ」部分を切り離す際、13本ある肋骨のうち5本目と6本目の間でカットするのが関東。対して関西は6本目と7本目の間なのだ。
このカットで「まえ」に含まれる肩ロースと「ロイン」側のリブロースがわかれることになるので、6本目の肋骨付近の肉は関東ではリブロース、関西では肩ロースということなる部位として扱われるわけなのです。
別の見方をすれば、関東の方は肩ロースが小さくなり、その分リブロースが大きいということ。すき焼きやしゃぶしゃぶなどリブロースを扱う高級レストランが多い関東だけに、少しでもリブロースが大きくなるカット規格肉はした……などと考えることもできるが❓果たして本当はどうなんだろう⁉️
